試合の時の「ボールの渡し方」ひとつで。ジュニアテニスで忘れてほしくないこと

ジュニアテニス

ジュニアテニスの試合を見ていると、気になる場面があります。

それは、相手へのボールの渡し方です。

ミスが続いてイライラしているとき。
思うようにプレーできないとき。
試合に負けているとき。

そんなとき、相手へのボールの渡し方が雑になっていないでしょうか。

試合中に無理に声を出して、相手に声をかける必要はないと思います。

ただ、ボールを投げるように渡したり、ラケットで強く叩くようにして渡したりするのは、あまり感じの良いものではありません。

本人はそれほど意識していないのかもしれません。

でも、見ている側には伝わります。

そして、そうした態度は相手にも伝わってしまいます。

負けているときこそ、自分をコントロールする

テニスは、思い通りにいかないことの連続です。

ミスが続いたり、相手に押されたりすると、悔しさやイライラが態度に出てしまうこともあります。

特にジュニアの試合では、気持ちがそのまま表情や行動に出ることもあるでしょう。

でも、そんなときこそ、自分をコントロールすることも試合の一部なのだと思います。

ボールの渡し方ひとつ。
ラケットの扱い方ひとつ。

小さなことかもしれませんが、そういうところに選手の姿勢は表れます。

試合後の挨拶も大切

そして、試合が終わった後の挨拶ももちろん大切です。

負けて悔しい。

すごく悔しくて、今すぐその場から離れたい。

そんな気持ちになることもあると思います。

それでも、帽子を取って、相手にしっかりと挨拶をする。

勝ったときも、負けたときも同じです。

これは、どのカテゴリーに進んでも大切なことだと思います。

U12でも、U14でも、U16でも、高校生になっても変わりません。

テニスをする以前に大切なこと

技術を磨くこと。
試合に勝つこと。
ランキングを上げること。

もちろん、どれも大切です。

でも、その前に忘れてほしくないことがあります。

相手への敬意を持つこと。

自分の感情をコントロールすること。

そして、勝っても負けても、相手にきちんと向き合うこと。

そういうことは、テニスをする以前に大切なことなのだと思います。

ジュニアのうちから、ぜひ忘れないでほしい。

試合中のボールの渡し方ひとつにも、その気持ちは表れます。

勝っても負けても、最後まで気持ちよく試合を終えられる選手であってほしい。

そういうことがあたりまえにできる選手が、最終的に強くなっていく選手なのかなと思います。

ジュニアテニスの試合を見ながら、改めてそう感じました。

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