息子が試合に出るようになってから、我が家で大切にしていることの一つが「試合前の準備」です。
テニスは技術や体力だけでなく、道具の状態もプレーに大きく影響します。
だからこそ、試合当日に安心してコートに立てるように、事前の準備をとても大切にしています。
我が家では、試合用のラケットを3本準備しています。
そのうち2本は、試合に合わせてガットを新しく張り替えた状態で持っていきます。
ガットは張り替えた直後よりも、少し馴染んだ頃の方が打感が安定するため、試合の1週間ほど前から逆算して張り替えのタイミングを考えています。
万が一、試合中にガットが切れてしまっても、同じ状態のラケットがあることで、安心してプレーを続けることができます。
また、グリップテープも必ず新しいものに巻き替えて試合に臨みます。
グリップは、プレー中の安心感に直結する大切な部分です。
滑りにくく、しっかり握れる状態であることは、それだけで大きな安心材料になります。
そして、グリップは私が巻くのではなく、本人が自分で巻いています。
親がやってしまえば簡単ですが、自分の道具を自分で管理することも、競技を続けていく中で大切な経験だと思っています。
自分で巻いたグリップで試合に臨むことは、「自分で準備した」という自信にもつながります。
試合当日は、ラケットだけでなく、ウェア、シューズ、補食、防寒具など、必要なものを前日から準備します。
こうした準備を整えることで、当日は余計な不安を持つことなく、試合に集中することができます。
テニスは個人競技ですが、日々の積み重ねや準備の一つひとつが、安心してコートに立つ力になっていると感じます。
これからも、道具を大切にしながら、一試合一試合を大切に経験していってほしいと思います。

